東亜医学協会会員店 |
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2005年 尿管結石 |
24歳 男性 |
下腹部、腰の痛みと血尿で医師の診断をうけた。
膀胱に石があるといわれ手術をすすめられた。
漢方治療でどうにかならないかとのご相談。
178cm、75kg。
口渇あり。排尿痛は余りない。
初回
患部で診ると、 胆経絡病陽証 0.5合3+ 猪苓湯・・・・血尿の改善
大腸臓腑病陽証 1合2+ 金銭草加伏苓
1ヶ月目 胆経絡病陽証 8合
大腸臓腑病陽証 9合
20日ほどで排尿時に石が出て、もう廃薬していいだろうかとお問い合わせがあったが、
漢方薬有る間の内服をお奨めした。
1ヵ月後の来店時のお話では、その後も小さいのが、2つも出たそうである。
金銭草加伏苓を50日分でお渡ししてあるので、なくなるまでのんでいただいた。
石のできやすい方はまたできる可能性は非常に高い。
油分、糖質の多い食生活を変えていただく事もお約束した。
胆石や腎結石のように深い臓器でない為,比較的早く排石される。
多分、小さい石で膀胱から尿管にまで降りてきていた為、排石もはやかったと思われる。
たいへん喜んでいただいた例である。
それがご縁で、かなり遠方の方だが何かとご相談いただいている。
○
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患者さんが服用した漢方薬(50日分)
猪苓湯 |
血尿に |
半月分 |
5625円 |
金銭草加伏苓 |
結石に |
50日分 |
8300円 |
体質や病状で漢方薬の種類・服用量が一人一人変わります。
ご予算の目安にしてなさって下さい。 |
(※東洋医学で言う臓腑経絡は、西洋医学の内臓とは異なります。) |
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