証 |
病名が決まり、治療法が決定する西洋医学に対し、その患者様の全体を見て証を決定します。
さて、証って何?と思われたことはありませんか?証というのは |
陰陽 |
その昔、名医と言われた医師は検査の数値に頼ることなく
生体が表している体内の異常(病気の症状)を一つ一つよく聴き、
診て的確な治療を行っていました。
漢方の診断基準としてのものさし 陰陽とは・・・ |
虚実 |
その昔、名医と言われた医師は検査の数値に頼ることなく
生体が表している体内の異常(病気の症状)を一つ一つよく聴き、
診て的確な治療を行っていました。
漢方の診断基準としてのものさし 虚実とは・・・ |
表裏 |
その昔、名医と言われた医師は検査の数値に頼ることなく
生体が表している体内の異常(病気の症状)を一つ一つよく聴き、
診て的確な治療を行っていました。
漢方の診断基準としてのものさし 表裏とは・・・ |
寒熱 |
その昔、名医と言われた医師は検査の数値に頼ることなく
生体が表している体内の異常(病気の症状)を一つ一つよく聴き、
診て的確な治療を行っていました。
漢方の診断基準としてのものさし 寒熱とは・・・ |
気血水 |
体内を停滞することなくスムーズに
気血水が流れていれば、健康な状態でいられます。
何の病邪も入り込まないし、
入ってきてもすぐに追い出してしまいます
体内で不足しているのは、水なのか 血なのか 気なのか?、
過剰なのは、水なのか 血なのか 気なのか?? |
四診 |
今、生体が 病気の流れのどの位置にいるかを
漢方の診断基準となるいくつかのものさしではかって 証を決めます。
そのものさしは病者の四診から得るのですが・・・
望・聞・問・切の四診とは |