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〜よくある質問〜
処方していただいたお薬は無くなりそうになったら
こちらから注文すればよいのでしょうか?
しばらくは同じ処方のお薬を飲み続ける事になるんですよね
再注文がない限りお送りすることはありません。
余裕を持って再注文ください。

また、処方は余り変わらないと思いますが、
症状、主訴の変化で変えることもあります。

そのときは必ず理由もお知らせして、ご納得いただいてからの
変方になります。
だいたいどのくらいの期間で 良くなっていきますでしょうか?
体中が見せられない状態なので不安でたまりません。
生活環境、食養生等で内服の効果もかなり違ってきます。
ですから、一概にはお答えできないのですが、
漢方の内服は1クール3ヶ月とお考え頂くといいかと思います。

ただ、飲んだ翌日ぐらいから変化を感じる方もいらっしゃれば、
「3ヶ月経ったのに・・・」という方もおいでです。
しかし、そんな方でも4,5ヶ月ぐらいから急に改善される例が多いです。
「ノコギリヤシ」と「竜胆瀉肝湯と甲字湯合麻杏ヨク甘湯」との薬の相性についてお知らせください。
こんにちは。いつもお世話になっている○○です。
薬についてちょっとお聞きしたいことがあって、連絡しました。
今、私はそちらで処方してもらった、竜胆瀉肝湯と甲字湯合麻杏ヨク甘湯(良塊仙加
ヨクイニン錠)を服薬しています。

実は昨年ノコギリヤシを1ケ月ほど飲んだときに、少し下腹部が楽になったのを覚え
ています。
その薬がまだかなりあまっており、もったいないということもあって、このノコギリ
ヤシ(朝晩2回)を併用していきたいと考えています。
つきましては、「ノコギリヤシ」と「竜胆瀉肝湯と甲字湯合麻杏ヨク甘湯」との薬の
相性をお知らせください。よろしくお願いします。

店からの答え

○○様 こんばんは。

お問い合わせのノコギリヤシの件ですが、
ノコギリヤシは肥大した前立腺の内腺を縮小することにより
治療的効果を発揮するものです。
 男性ホルモンの前立腺内への取り込み過剰により
前立腺内の細胞の異常増殖の結果として、
前立腺の肥大となるものです。

 ○○様は、肥大ではなく前立腺炎ですが、
年齢的に(たいへん失礼かもしれませんが・・・)
ホルモンバランスの崩れがあっても
おかしくないと思われます。

当店でも、ノコギリヤシは取り扱っておりますが、ほとんど
肥大の方にしか出しません。

ただ、沢山お持ちで、以前内服して効果があったこと、
年齢的なことを考慮し、しかも夏ですので(北米産のヤシ科の植物ということ=暑い所のもの=冷やす)
内服して見られたらいかがでしょうか。

ノコギリヤシの副作用的なものは、果実ですので脂質成分のエキスなので、胃に多少負担がかかるかもしれません。
ですので、食直後にノコギリヤシをその30分後に、「甲字湯合麻杏ヨク甘湯」を内服ください。

「ノコギリヤシ」と「竜胆瀉肝湯と甲字湯合麻杏ヨク甘湯」との薬の
> 相性をお知らせください。  とのことですが、
竜胆瀉肝湯・・・・・前立腺付近の炎症がとれます。
甲字湯加麻杏ヨク甘湯・・・・ポリープが小さくなっていきます。
であり全く方位の違うものです。

ご質問にはお答えしたつもりですが、納得いかないところや
わからないところがありましたら、いつでもお問い合わせください。
どれくらいの期間飲めばよくなりますか?
はっきり、いついつまでには良くなるとは
申し上げられません。
一つの目安として
漢方治療は1クール3ヶ月とお考えください。
1クールごとに段々、ご自分で感じられる変化が出てくると思います。
 漢方治療は原因療法と成りますので症状の取れ方は遅いですが、
元から良くなることが多いので、再発し難くなります。
まれに自覚症状の改善が遅く、体内の改善が始まる方などもいらっしゃいます。

 患者様の改善の様子を数字で表したのが合数と厚みです。
10合±まで改善すれば完治です。

 また、症状の改善がみられれば、薬方の軽減も考えられます。
合数は改善するのに厚みが改善されないという患者さんというのはおられたのでしょうか。
いらっしゃいます。
厚みがあれば更に合数・症状の改善も感じがたいでしょうし、
厚みが小さければ合数・症状も改善しやすく病気も治り易いです。
医療気功、にわかに信じがたいものなのですが?
博多、大阪と勉強会に通い始めて4年になります。
私自身、初めは医療気功に対して半信半疑でした。

患者さんに対する漢方薬の選択に望診、聞診、問診、切診という診断を使う中の
切診を体に触れずに行う方法とご理解ください。

問診表の中の項目で望診、聞診、問診はほぼ分かるのですが、
医療気功で何処の経絡に滞りがあるかということを判断するわけです。

○○さんは大変漢方薬にはお詳しそうなのでお分かりでしょうが、
漢方薬の内服は、鍼灸に近い部分があり、鍼灸により経絡を通すと体の異常が一時的
になくなります。 
医療気功でその経絡の滞りを見つけ、その滞りのある経絡にこれかなと思う薬方を2、
3ピックアップして載せみます。

その中で一番、スムーズに流れるものを証としてお知らせします。
その証の薬方を1日2回〜3回の内服して頂きます。
それでその滞りのある経絡をいつも流れる状態にしていくというのが漢方薬です。
結果として、他の不快な症状もとれ、主訴の快復につながります。

10合まで快復しますと、再発もしにくく、再発した場合も信じられないほど早く快
復します。
  とても理論的で、しかも患者様の治癒率の飛躍的なアップを経験し、
医療気功を取り入れた漢方薬選択を行ってきているわけです。
患者さんに苦痛がなく、費用もかからず治癒率が高くなるのですから
医療気功を使った漢方診断を行っていきたいと思っています。

実際、店頭で医療気功をしますと、患者様も最初は驚かれます。
私も本当に信じがたいものがあったのですから・・・無理もありません。
でも明らかにより正確な証をとらえ、患者様に最適で最小の内服が
可能になります。「診て」と言う患者様の安心した顏が私の自信です。
EDは漢方で治るのでしょうか?
どんな病気にいえることだと思いますが、絶対治るという治療法は残念ながらありません。
EDは西洋医学でも東洋医学でも治療が難しいといわれていましたが、
近年、バイアグラにより大変治療可能な疾患と認識されるようになってきました。
しかし、バイアグラは病院で様々な検査によりEDの病名がついた方だけがもらう処方です。
それだけ、副作用もあり、場合によっては飲んではならない方もいるということです。

漢方の内服は安全で、しかも予防的にも使える。また、体全体の調子も良くなります。
6ヶ月〜1年で非常に良くなる症例が多いようです。
ただEDの方はストレスが誘因になっている場合もあり、五志の憂の治療が必要な方が
多いように思われます。
あきらめずにご相談ください。
ビールは尿路結石に飲んだほうが、いいのと聞いたのですが?
どちらかといえば、漢方薬より好きなので・・・
「ビールを飲んでもいいのですか?」
というご質問も大変よくあります。

「気持ちはわかるし、悪いとは言い切れないのですが、
過剰な量は避けるべきです。また、押さえがきかないタイプなら
止めるべきです・・・」

ビール大好きの私でも答えはそうなります。
炎症を起こしているということは、その臓器に過負担な事は
避けるべきです。

一昔前に著された泌尿器科関係の本には、
ビールの生産地で有名なドイツで
ビールにより利尿をつけ排石を促進するという
尿路結石の治療の原則からビールの摂取が有効と記載されていました。

 アルコールの継続的飲用により尿酸代謝異常をきたし
尿路結石症が発生しやすくなる
ことが近年明らかになり、
結石がある方、あった方は殊に摂取を控えたほうがいいようです。


 他に食に関していえば「ホーレン草は大丈夫ですか。」という質問も多いです。
「ホーレン草しか食べないのわけではないので大丈夫です。」とお答えしています。
 蓚酸含有量の高いホーレン草、チョコレート、ナッツ類は
極端に過剰に摂取しない限り心配ありません。
主食にするほどであれば話は別ですが、何事も過ぎたるは及ぱざるが如しです。
病院で治療を受けていて、内服薬ももらっているのですが、漢方薬をのんでも大丈夫ですか?
結論を先に言えば、併用されてもいいです。
というより病院薬だけによる治療よりは
漢方薬による一人の患者さんの全体を見るという治療をお奨めします。

病院での治療は、病気を診て症状をとる(押さえ込む)ことが、主になってきます。
 患者さんの立場に立てばできるだけ早く、
苦しい症状をとって上げることが大切ですので
もちろん、西洋医学も大切ですし、必要です。

漢方治療はどちらかといえば、根本治療で即効性よりも
その方の持っている治癒力を上げることで
病邪を追い出すものです。ですからかなり長期にのんで頂いたほうが、
再発するということが少ないです。

殊に、病気が一つではなくいくつも抱え込むことになると内服薬も増え
副作用がでてくる方も多いようです。
その点、漢方薬を併飲していただくと(もちろん時間はずらしてのんで頂きますが)
病院の内服薬の作用を高めたり、副作用を減らすのに役立ちます。

中国のお土産で漢方薬をもらったのですが、のんでもいいですか?
日本の漢方薬は厳しい品質基準や、検査をクリアして、衛生面、安全面の保障がされています。
中国は大変広く、いろんな品質の物があり、問題があるものが存在するのも事実です。
安心と信用を求められるなら・・・・
よくお考えになるべきだと思います。
煎薬を温める時は普通に飲める適度な温度ではダメなのでしょうか。
あの不味さなのであまりレンジで再加熱し過ぎると
ゆっくり飲まなきゃいけないので…
常温くらいにまで温めて一気に飲んでも問題はないのでしょうか。
そうですよね。
熱すぎると、朝の忙しい時間になかなか大変ですものね。
漢薬の濃度は、効果とあまり関係ありませんので
飲み易い暖かさにお湯を足して飲んでいただいても
結構です。




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